第23回全九州空手道選手権大会結果
2010年10月17日(日)佐賀支部主催の「第23回全九州空手道選手権大会」が開催されました。
開会式後すぐに「型の部」に入り、福岡支部からは3名出場しましたが、うち2名が入賞するといういいスタートが切れました。
「組手の部」では多くの選手がいる中で白熱した戦いが繰り広げられました。福岡支部の活躍として、中学の部では柳谷将太が第3位、砂本章之介も第3位に入賞しました。一般女子は決勝戦にて全日本2位の相手と戦った永田葵選手が、惜しくも判定負けで準優勝。
そして一般の部 軽量級では、準決勝で左上段ヒザ蹴りで一本勝ちを決め、続く決勝も佐々木祥次郎(福岡東)を延長で同じく左上段ヒザ蹴りで一本勝ちを奪った、内弟子の冨高祐介(天神本部道場)が優勝。一般の部 重量級では、星本寛人(香椎分道場)1回戦、2回戦と序盤から右の下段が疾(はし)っている様子。過去の九州大会で優勝した選手等、強豪な選手相手に順当に勝ち上がり、決勝では全中国での入賞経験があり全日本でも活躍している、広島支部の内弟子 光元を決勝本戦で降して優勝しました。
これにより、福岡支部が一般の部を制覇するという快挙を成し遂げる事となりました。
福岡支部 入賞者一覧
型の部
「小学3.4年の部」 第3位 得瑞樹(天神)
「一般の部」 準優勝 永田葵(高宮)
組手の部
「小学3年男子チャンピオンクラス」 準優勝 柳谷陽向(高宮)
「小学6年男子」 準優勝 内田圭哉(久留米)
「中学男子1年 重量級」 第3位 砂本章之介(高宮)
「中学男子2.3年 軽量級」 第3位 柳谷将太(高宮)
「壮年の部」 準優勝 堤 和典(久留米)
「一般女子の部」 準優勝 永田葵(高宮)
「一般の部 軽量級」 優勝 冨高祐介(天神)
「一般の部 重量級」 優勝 星本寛人(香椎)